(各補助金に共通する留意事項) 原則として、 ・補助金交付決定日前に契約、発注、納品、支払い等を行った申請は、補助金を受けることができません。 ・各補助金においては審査があります。 ・同一の事業内容で国等(独立行政法人を含む)から他の補助金、助成金等の交付を重複して受けることはできません。 ・補助金の交付は実績報告書の提出後になります。(精算払い) ・補助事業の遂行にあたり、補助事業に係る経理については、補助金以外の経理と明確に区別し、その収支状況を会計帳簿によって明らかにしておく必要があります。 ・補助金事務局等が行う検査や会計検査院による会計検査に備え、補助事業に係る全ての書類等の情報(※)を補助事業の完了(廃止の承認を受けた場合を含む。)の日の属する年度の終了後5年間保管し、閲覧・提出することについて協力しなければなりません。 (※)具体例:交付決定通知、契約書、注文書、納品書、導入通知書、請求書、振込受領書、領収書、確定通知 等 ※その他詳細について、必ず各補助金の公募要領をご確認ください |
・経済産業省「IT導入補助金」
中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートする補助金。
※あらかじめIT導入支援事業者がIT導入補助金事務局に登録し、認定を受けたITツールが補助対象となります。
※単なるホームページ制作費用、パソコンなどのハードウェア購入費用は補助対象外となります。
※補助事業を実施することによる労働生産性の伸び率の向上について、1年後の伸び率が3%以上、3年後の伸び率が9%以上及びこれらと同等以上の、数値目標の作成が必要です。
※その他詳細は公募要領をご覧ください。
・中小企業庁「小規模事業者持続化補助金」
小規模事業者が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ることを目的としている補助金。
・中小企業庁「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」
中小企業・小規模事業者が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援する補助金。
・千葉市産業振興財団「ICT活用生産性向上支援事業」
市内の中小企業者がICT環境を構築することにより、働き方改革や生産性の向上、さらに企業価値の向上につなげることを目的にICT導入等を図ることに対し、ICT導入等に係る費用を支援します。
※令和3年度分の応募受付中
STEP1(短期達成型)は随時募集(予算上限に達し次第終了)
STEP2(計画策定型)及びSTEP3(転換・変革型)は、2021年5月31日(月)まで募集