千葉市大型店会 6月例会

千葉市大型店会(中沢代表幹事)は、昨年から取り組んでいる「地産地消」「働き方改革」をテーマに、千葉市経済農政局農政部農政課の石出課長と千葉労働局雇用環境・均等室の山本監理官をお迎えし、6月例会を開催した。
「地産地消」については、昨年から千葉市と連携して市内産品の認知拡大をおこなっており、説明の後、今後もより一層生産者と消費者の距離を近づける環境づくりの取り組みについて協議した。
「働き方改革」については、離職率や人手不足、女性・高齢者等の雇用状況の説明があった。その他、民間企業における「仕事と生活の調和」の実現に向けた取り組みとして「朝型勤務」や「プレミアムフライデーの導入」などの先進事例を参照しながら、大型店における働き方の見直しのポイントについて千葉労働局からご紹介いただいた。会員各店舗においてもさらなる魅力ある職場づくりの実現に向けて検討することとした。